陽光と草原とサイクロン

さあ、「部下」のことを考えてみないかい?険しい顔するほど難しい事って無いと思うんだよ、「アイスティー」については。
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凍えそうな金曜の晩はひっそりと

会社に勤めていたころ、会社を辞職する機会がなかった。
絶対退職したかったという訳ではなかったから。
仕事をする余裕がなかったのかもしれない。
なぜか、その時、熱意を込めて辞めさせてくださいと報告した。
こんな日になぜかは分からないが、普段若干怖いと感じていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
会話の途中で、私の本心をふくむ事態を知らないKさんが「今の仕事、大変だけど、おまえはもう少しやっていけるよ。」といった。
このタイミングだったので泣き顔になった。
考える事があって、その日の帰りに、採用担当に退職を受理しないようにしてもらった。

夢中で吠える姉ちゃんと僕
「嫌われ松の子一生」というタイトルのTBSドラマが放送されていましたが、欠かさなかった人も多いと思います。
実際に、ドラマは見ていなかったのですが、女優の中谷美紀さんの主演で映画が放送されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが難しい立場にて生きながらも、幸せに暮らしています。
はたからみれば、かわいそうかもしれないけれど夢を捨てません。
幸せをつかむことについて、貪欲なんです。
とてもリスペクトを感じました。
私も幸せになる権利はあるのに、そうなってしまうと罪悪感がある。
などという、よくわからない状態だった悩みを抱えていた私は映画の間、明るくなりました。
とても、明るい映画なので、ぜひ見ていただきたいです。
そして、中谷美紀さんは、教師を演じても、中洲のソープ嬢でも、美容師を演じても、やっぱり綺麗でした。

目を閉じて踊る妹とよく冷えたビール

恐ろしいと感じるものはいっぱいあるけれど、海が一番怖い。
しかも、沖縄やハワイなんかの水色の海ではない。
それ以上の恐怖は、しまなみ海峡などの黒々とした海だ。
つい、どこを見ても海、なんて状況を想像してしまう。
気分だけ味わいたかったら、open water という映画がオススメ。
スキューバーで海上に取り残された夫婦の、トークのみで繰り広げられる。
とりあえず、私にとって恐怖の内容だ。
本当に起きてもおかしくない事なので、感情移入はたっぷり伝わるだろう。

風の強い平日の日没は昔を思い出す
毎夜、サッポロビールを一人で飲むのが楽しみになっているけれど、最近、その後にワインも飲んでいる。
もちろん、その後に外に出かける仕事をしないときに限るけれど。
実家を出ていた時に、家の近くでちょっといい感じの酒屋を発見して、父の日のために買ったことがある。
私はかなり見栄っ張りなので「1万円くらいの父の日用のワインを探しています」なんて言って。
実家に贈った、ワインが1万円ほどしたことをついつい伝えると、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他には何もいう事は、ないようだった。
そのことから、あまりワインの値段にはこだわらなくなった。
あー幸せだと思えるアルコールだったら、お金や質にはこだわらない。

どんよりした休日の午前にカクテルを

ツアーでも仕事でも、韓国に行く機会が多い。
特に、港町プサン。
観光ももちろんだが、女性はコスメブランドやネイル用品など興味を持っている人も多いのではないだろうか。
この国では外見へのこだわり、つまり外見を磨くことに関しての情熱は素晴らしいといわれる。
就職活動や、パートナー選びの際に、日本に比べてあからさまに判断するシチュエーションが多いとか。
そんな傾向から、韓国製の美容グッズは、成分が日本の物より多く含まれている。
という事から、自分に合うものを見つけるのは大変かもしれないが効果は期待できるのではないだろうか。

そよ風の吹く木曜の朝は昔を思い出す
振り返ると、学校へ通うようになってから高校卒業まで、あまり学ぶという事をしてこなかった。
友人が集中して取り組んでいても、私は言われた通りの内容を仕方なく行うといった感じだったように思う。
なぜか、大学に入学してから自分の興味のある分野の勉強に変わると、知識がするすると頭に入るようになった。
その後、会社に入り、研修期間を過ぎて本格的な業務になると、どうしても何も言わずに学習せざるを得なくなった。
しんどいなど感じる暇もなく、どうしても勉強する期間が続いた。
という期間をしばらく体験すると、なぜか学生時代に真面目にしなかった勉強をまたしたいと思うようになった。
現在では、同じことを考えている人が周囲にたくさんいる。

泣きながら跳ねるあいつとオレ

版画や写真など芸術観賞が嫌いではないし、絵も自信があるのに、撮影がとても苦手だ。
それでも、前、上機嫌で、ペンタックスの一眼を持ってた時期もあり、絶対に持ち歩いたりした。
信じられないくらいレンズが合わないし、センスが見られないアングルなので、レフが怒っているようだった。
だけど、撮影や加工はやっぱり最高に楽しいと思う!

控え目に吠える友人とよく冷えたビール
関心は全然なかったけれど、筋トレくらいほんの少しでもやらなくてはと今日この頃思う。
仕事が変化したからか、近頃、体力仕事がとても少なくなり、体脂肪がものすごく増した。
あと、年齢も関係しているかもしれないが、おなかにぜい肉が増えてきて、ものすごくみっともない。
わずかでも、意識しないとやばい。

目を閉じて歌う友人と横殴りの雪

小説家の江國香織の作品に出てくる女性は、誰もクレイジーだ。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された部分を、大げさにして表した形かもしれない。
徹底的にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、色々なところに引っ越す。
「あのひと」を絶対に忘れないよう、再び会えると確信して。
挙句の果てに「ママは現実を生きていない」と、娘の草子に言われてしまうが、葉子には全くピンとこない。
これが、この本の接待的にクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけどはかなくて頼りない主人公が大好きだ。

無我夢中で口笛を吹く姉ちゃんと枯れた森
「富士には月見草がよく似合う」という名文を表したのは文豪の太宰治だ。
太宰はバスに乗り、御坂山塊を越え、現在の甲府へ向かっていた。
同じバスで偶然にも乗り合わせた老女が「月見草」とつぶやく。
その声に、振り返った太宰治の視界に映ったのが、月見草、同時に富士の大きな裾野だ。
富岳百景に記されたのこの話は、富士を美しさを表すとき欠かしてはいけない。
他にも文芸作品にも人気の、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じように、綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言う形容が似合っていると伝えられる。
なるほど、と思う。
私が大好きなのは、秋の富士山だ。

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